お久しぶり。 ・・・あと一日遅けりゃ、一ヶ月振りになるところだったみたいだね。
不本意ながら、書くまでのことがないんだよね。 特に卒業以降、自堕落極まりないよ、ほんと。
・・・で、なんでそんな中記事書こうと思ったかって言うとね。
昨日、午前1時だったかな。
曾祖母が亡くなったんだって。 糖尿病で入院してるって話は聞いてたから、多分それ。
享年は…93? くらいだったね、確か。
年に一度も会えていなかったから、曾祖母も含め、母方の親族のことはあまり知らないんだ。
だから、たまに帰っても、何を話すことも特になく。
親類の中では、疎遠な方だったのかな。
ちなみに、宇都宮までは行けないから、お葬式には行けないかな。
行ったところで、人間らしく悲しむことは無いだろうけれど。
それにしても。
人の死って…増してや親族のことなのに。 関わりが薄かったとは言えど。
こんなに実感がないものなんだなぁ。
そういえば、卒業もそうだった。
今まで通り、学校に行けば皆がいる気がしてならない。
会おうと思えばいつでも会えるんじゃないか、って。
ボクの執着心が、強いのかな。
何だかんだ言って、結局誰もが当たり前のように、別れを乗り越えるんだろうか。
幼稚園を中退(?)した時は、まだ幼かったから。 今では幼馴染の顔も思い出せないし。
近しい人が亡くなったのは、記憶に残る範囲では今回が初めてで。
誰かに別れを告げることって、覚えてる範囲では殆どないかもね。
親しかった友達、小学校入学前の唯一の友達が横浜に越した時も、辛うじて覚えてはいるものの…幼かったんだろうね。 感傷的になったり、特別悲しんだ記憶は無いと思う。
飼い猫が死んだり、里親さんが見つかった時は泣いた。 毎日のように遊んでいたからね。
でも、何でだろう。 今では、悲しいとか、寂しいとか。 特に思うことは無いね。
懐かしいとかは思うんだけど。 そもそも、飼い猫との記憶も殆ど残っていないからかな。
・・・つくづく、己れが憎たらしいよ。
教科書に書いてあることは、一切の努力も厭わずに憶えられるくせして。 どうして、忘れたくないものばかりぼやけていくのか。
ほぼ確実に将来使わないであろう義務教育の教養を、一生懸命切磋琢磨しながら覚えようとしていた皆を横目に。 ボクは、何をしていたんだか。
…言うまでもないや。
不明瞭な過去に縋って、今を適当に生きて。 15年間積み重ねた無駄は、何に化けるんだろうね。
まぁ、死にたいとか、思うことはないよ。 何度か書いたかも知れないけれど。
今のところ、死にたい理由なんて無いからね。
…逆もまた、然り。
ところで今、スケッチの絵を描いてるんだ。
グリッド模写は…とりあえずいいかな。 自己採点で満点取るまで続けようと思っていたけれど、これ以上続けるのは無理かも。
それで、とりあえず一枚描いてみようって思って。
あまりにも酷かったら、模写を続けるかもしれないし。
そうじゃなければ、デジタル画を続けるうえでの、ブラシの使い方を勉強しようかな。
とにかく、本当に、描きづらい。
ただでさえマウスで線すら上手く引けないのに、未知の画材で描くようなものだから。 そもそも描けないんだよね。
だから、もう何日か掛かっても、とりあえずこの絵は完成させる。
・・・それにしても滑稽だね。
春休みに入る前は、この一ヶ月で絵を上達させる――なんて宣っていたのにね。 これで初めてだよ、絵を描くのは。
もう、残りは半分。
あと15日?くらいしかないなんて。 笑えてくるよ、本当に。
小説を8月に書き上げるなら、せめて3ヶ月。 その前に小説を読み漁りたいから、さっさと絵を切り上げないといけないのにね。
まぁ、小説だって、無かったことにしたいくらい…所詮、その程度だったけれど。
ところで、不死身になる方法だとか、その類の思索は未だ続けているよ。
陰謀論者の輩に成り下がるつもりはないけれど、ただ非日常が欲しいんだよね。
…そういえば、一年ほど前だったかな。 環境が変わるのが怖いのに、いつもと違うものに飢えてるみたいに言ったよね。
もしかしたら、ずっと続いてほしい「今」がいつか無くなってしまうのが怖くて、魔法だの超能力だのに縋っているだけなのかも知れないね。
是非に及ばず、今更何も変わり得ないけれど。
そういえば、こんなボクにも、親友って呼べる人がひとりいるんだ。
独りよがりか否かを訊く勇気はないけれど。
九年来の友達なんだけど、唯一って言っていいくらいに、心を許してる。
・・・あれ、この話は前もしたかな。 まぁいいや。
その人は、ボクに対して…と言うよりも、きっと誰にも忖度も遠慮もせず接してる。
だから、お世辞は言わないし、人間関係ははっきりしてるし、弱音を吐いたら一切の同情無しに真っ向から叩き直してくれる。
だから、遠慮せずに伝えたいことを伝えられて、あまり気を遣わなくていいから、傍にいてすごく楽だった。
まだ詳しいことは決めていないけれど、その人と一緒にお出かけに行くんだ。 電車に乗って、秋休みに行った時と同じ場所へ。
それから、カラオケにも行けるみたい。 音痴だけど、やっぱり楽しみ。
電車はとても空いているだろうから、二人で他愛の無いお話をするんだ。
―――そうしたら、その人は市内の高校へ行く。
忙しくなるから、こっちには滅多に来れないらしい。
…どちらにせよ、疎遠にはなるんだろうね。
てことで、書くことなくなったからここらで終わるね。
記事のタイトルは付けるに及ばないから、AIに付けてもらおうかな。 当然、ボクの意思には微塵もかすっていないけれど。
中身のない長文をわざわざ最後まで読んでくれてありがとう。 その時間をもっと有意義なことに充てる事を勧めるよ。 それじゃ。