昨日ぶり・・・と思ってたら、もう4日振りみたいだね。 早いなぁ。
なんで記事書こうと思ったかと言うとね、絵はまだ全然描き終わってないんだけどさ。
久々に王道ボカロ聞いてたら、すっごく感傷的になっちゃって。
正直な話、そこまでメンタルが強いわけじゃないから、感傷的になると情緒ぶっ壊れるんだよね。 ありえないくらいの虚無感に襲われたり、とにかく精神削れるんだけどさ。
心を動かされた時だけは、本当に何でもできるんだよね。 多分、ここから東京まで歩いて行けって言われても、本当に歩くと思う。(ここ熊本)
で、身を削ったその意欲を何に注ぐかって話。
久々に、歌詞の英訳がしたい。
と、その前に。 人生に一度でいいから、本当にこれだけはどうしても聴いて欲しいって曲。 幾度となく救われた曲を紹介させて。
カンザキイオリさんの、「命に嫌われている」って曲。
端的に言うと、死を題材にした、すっごく暗い曲。
でも、だからこそ。 というか、ぶっちゃけ明るい曲好きじゃないんだ。
・・・悲観的とかじゃなくてさ。
夢とか希望とか理想論を、明るくて前向きで美しい言葉で語る曲よりも。 現実を、本当に心の底から思っていることを、そのままの言葉で叫ぶ曲が好き。
好き…というよりも、その方がよっぽど共感できるし、頑張ろうって思える。
個人的な考えだけどさ。 頑張ってる人に、頑張れって言いたくない。
きっと「ありがとう!」って応えてくれるけれど。 そうじゃないはず。
もう何度も言ってる気がするけれど、人の何倍も頑張って、それをさらっと謙遜してもっと頑張る人に、増してや頑張ってない奴が遠目に頑張れって。 そうはしたくない。
特に、死にたいなぁとか、生きたくないなぁって思ってるときにさ。 「頑張って生きろよ」なんて言われたら・・・ね。
善者振って安全圏から自死を否定してる人たちの、あからさまな希望論の歌には、少なくも惹かれない。
誰を批判する訳じゃないけどさ。
・・・反対に暗い歌が何故好きかって言うとね。 そもそも、暗い歌ってだけで誤解されてる気がするけれど。
生きることに意味なんてないとか、消えてしまいたいとか、実際謳うけど。 本当に伝えたいことはそれじゃないと思うんだ。
例えば、さっき言った「命に嫌われている」。 この曲なんかさ。
一フレーズ目が | 「死にたいなんて言うなよ」「諦めないで生きろよ」そんな歌が正しいなんて、馬鹿げてるよな。 | ではあるけどさ。
じゃあこの曲がただ単に死にたい死にたいって言ってる曲かって言うと、そうじゃないはず。
歌詞の解釈なんて人の数だけあるけれど、少なくともボクの解釈では…いや、やめとこう。
中途半端に解説して、聞いた時の第一印象が偏ってしまうのは嫌だから。 とりあえず一回聴いてみて欲しい。
・・・まぁ、去年の紅白で歌ってたから、知らない人は少ないかもしれないけれど。 でもやっぱもう一度聴いてみて。
おすすめは、まふまふさんって人のカバー。 一番推しの歌手で、本当に心の底から叫んでる雰囲気が伝わってくる。
とりあえず、聴いてみて。
・・・で、話を戻すけど。 英訳がしたい訳よ。
「この曲を聴いた外国人の反応」的な動画があったんだけど、よく読んだら、字幕の英訳が、なんかボクのイメージとニュアンス違うなって思って。
当然なんだけど、日本語の読解って猶更難しいと思うから。 一つでも多くのソースがあった方がいいんじゃないかなって。
御託を並べたけど、要は英訳したい。 この前英検2級も(一応)取れたし、英語たくさん使いたいなって。
てことで、絵も描くけど、英訳も並行して進めようかな。 完成したらここに載せるよ。
最後にもっかいだけ言わせて。 ボクの考えに一切共感できなくても暗い曲がやっぱり良くないと思っても全然構わないから、ぜひ、聴いてみて。