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「デルトラ・クエスト」(1巻) 感想

 こんにちは、ジェイドです。今日は、記事の題名にもあるように、「デルトラ・クエスト」の1巻を読んだ感想を書きたいと思います。

 

 まず、一言でこの本のジャンルを表すと、「長編冒険物ファンタジー」です。

なので、長い本は苦手という方にはあまりお勧めできません。が!!内容はとーーっても

面白いので、ファンタジー好きの人には超お勧めです!

 

 

この本に出会ったきっかけ

 取り敢えず、自分がこの本に出会ったきっかけについて軽く話したいと思います。 

 

 「勇者ライと3つの扉」という本がありまして、7年くらい前に読んだ本なのですが、

自分が読んだ中で1番面白かった本です。

 

 その本を、久しぶりにもう一度読みたいと先日図書館に行き、借り...たかったのです

が、その図書館にはおいておらず、借りれませんでした。

 

 しかし、何しろ1番好きな本ですから、とても諦めきれず、その本がありそうな場所を探していました。すると...

 

 なんと、同じ作者の本が置いてありました!!しかも、聞いたことのある名前の本がですよ?もう借りるしかなかったので、借りました。

 

 ...というのが、この本に出会ったきっかけです。

 

 

作者について

 この本の内容に移る前に、作者の方について少し解説したいと思います。この本を書いたエミリー・ロッダさんは、シドニー出身の作家さんです。

 

 自分が知っている限りではファンタジー作家のイメージですが、本名のジェニファー・ロウという名前で、大人向けのミステリーも書いているそうです。

 

 今日紹介している「デルトラ・クエスト」や「勇者ライと3つの扉」以外にも、「ローワン」シリーズなどのファンタジーも書かれているそうです。

 

 

あらすじ

 いよいよあらすじを書きたいと思いますが、ネタバレは避けつつ、できるだけ分かり易く紹介していきたいと思います。

 

 ~デルトラ王国というとある王国には、ジャードとエンドンという二人の少年がい

て、その二人はとても仲が良かった。

 

 ある日、エンドンの父親である国王が原因不明の熱病で死んでしまう。それによって

王位を継承したエンドンは、即位の儀式でのおきてに従い、かつてデルトラ王国を救っ

た魔法のベルトを身に着け、おきて通りに城の塔の最上階に戻された。

 

 しかし、そのおきてに疑問を持ったジャードは、図書室で「デルトラの書」という古

い本を見つける。それを読んだジャードは、目をみはった。いったい、そこには何が書

いてあったのか。そして、デルトラ王国の運命とは...~

 

 と、いった感じでしょうか。なんとな~く世界観はつかめましたか?とはいえ、これが全部ではないので、続きが気になった方は、是非読んでみてください。

 

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