やっほ～。 最近、パズドラに復帰して以降、他のゲームの時間が取れなくなってるジェイドだよ～。
ストップ！！！
記事を読まずにスターを付けるその前に、どうか読んでほしい。
せめてこの記事だけでもいい。 飛ばし飛ばしでもいいから。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
では、仕切り直して。
やっほ～。 最近、パズドラに復帰して以降、他のゲームの時間が取れなくなってるジェイドだよ～。
だってさぁ～…楽しいんだもんw！
まあ、要するに、ガンホー様の思惑通りってわけか…あれ？ それダメじゃね？
で、今日の記事なんだけど…前にも確か一回話題にしたかな。
端的に言うと、いじめ問題について。
ボクは、「傍観者でいいのか」っていう言葉が嫌い。
よく聞くけどさ。 人権標語とかで、絶対誰か書いてるやつ。
学生じゃない人でも、どっかしらで聞いたことあるんじゃないかな。
これは、傍観者がいじめを助長してて、本当にそのままでいいのかっていう、傍観者向けの言葉なんだけども。
まず、前提として、ボクは、基本的に傍観者だよ。 たまに被害者になるけど。
で、傍観者から一言。
「は？ じゃあ、何に成れと？」
…正直、何が言いたいか分かんないんだよね。 傍観者でいいのか？ いい訳ないじゃん。
そんなの、ボクらが一番分かってるっての…
じゃあ、分かり易いように、疑似現場検証…的な。
まず、例えば、キミが小5だとして。 適当だから、別に、小6でも中2でもいいよ。
で、目の前でAさんがBさんにいじめられてるの。 掴みかかられて、殴られたりしてる。
もちろんキミは、「助けたい」って思うよね。
で、まずはどうするか。
ボクなら、せんせーを呼びに行くね。 みんなも多分そうよね？
でも、もうすでにクラスの積極的なCさんが呼びに行ってる。 なら、呼ぶ必要ないよね。
次に考えるのは、直接止めに行くこと。
でもさ…
大体は無理だよね。
小1の喧嘩を止めるならまだしも、自分と同じかそれ以上に力が強い人が相手だとさw
しかも、次は自分が狙われるかもとかさ。 悪化しちゃうんじゃないかとかって、思うよね。
で、気付いたら運動が得意そうなイメージがあるDさんとEさんが止めてて。
喧嘩は終わって一件落着。
…で、いいじゃん。 一件落着じゃんか。
だのに、なんで、責めるのさ。
そりゃ、確かに、いじめを助長してるって言われたら、100％は否定できないよ。
で、何もできなかったのは事実だよ。
でもさ…
何もしなかったんじゃない。
今、傍観者になりきって、何もできなかったキミなら、今ならば分かるよね。
傍観者がなんで何もしないのか。
答えは簡単。 何もできなかったから。
もっと言うと、できることが何もなかったから。
傍観者にできることは、限られてるんだよ。
そして、何もできなかったって事は、それなりに自責の念はある訳で。
まず、何もできなかった後悔。
で、もう少し自分に勇気があればっていう歯痒い気持ち。
そして、傍観者だった自分に対しての嫌悪感と。
…そこに、追い打ちをかけてるんだよ、あの言葉は。
最初に言ったけど、ボクは傍観者で、たまに被害者になるんだけどさ。
正直、傍観者であることの方が、いじめを受けるより辛いよ。 殴られるよりも、視線が刺さる方が、怖い。
どう？ 少しは、傍観者について分かってくれた？
要するに、ボクが言いたいのはね？
もし、キミの前でいじめがあっていたら、加害者を叱責し、被害者を慰め、観衆を戒め、そして…
傍観者を労ってほしい。 よく頑張ったねって。 たとえ何もできずとも。
傍観者は、常に自分と葛藤してるんだよ。 何かできないかな、何でもいいから…って。
それを、どうして責める必要があるのさ。
傍観者は、傍観者以外には成れないって言ったよね。
いじめには、立場が四つ。 加害者・被害者・観衆・そして、傍観者。
その中に、メサイアはいないんだよ。
だから、傍観者は傍観者なりに足搔いてる。
…もっとも、実際に何かできるのは数人だけなんだけどさ。
だからさ、「傍観者でいいのか」っていう言葉を、取り消してほしい。
ボクがここでいくら書いても、きっとほとんど何も変わらない。
でも、一人でも多くの人がボクの考えを知ってくれたら、それでいい。
無理に共感しろとは言わない。 でも、現実から目を背けないでほしい。
きっと、傍観者でいたいと思っていない傍観者は、ボクだけじゃない。
でも、何かしらの形で伝えなきゃ、誰も気づいてはくれないんだよ。
傍観者じゃない人へ。 どうか、傍観者を責めないで。 ボクらはただ、いじめをやめさせたいだけなの。 それが故に、動けないだけ。
そして、ボクと同じ傍観者の人へ。 キミがいじめに無関心だから動かないわけじゃないのを、少なくともボクは知ってる。 ボクもそうだから。
だからこそ、動かなきゃ。 いつも積極的なあの子も、ボクらよりほんの少し勇気があるだけで、同じ傍観者なんだよ。
ボクらは動けない傍観者でいることを心底憎らしく思ってる。 それを、伝えなきゃ。 傍観者の気持ちなんて、傍観者のボクらしか分からないのだから。
最後に、その傍観者の気持ちを、一人でも多くの人に教えてあげてほしいの。 「いじめの傍観者って知ってる？」みたいに、めっちゃ軽～くでもいいから。
特に、学校のせんせーとか、傍観者を戒める側の人に知ってほしいの。
そして、一人でも多くボクの気持ちが届くことを心より祈って、ボクは続ける。
はてなブログ、ツイッター、ゴッドフィールド、その他様々なSNS,SMSを使ったり、友達に話したりして、この切実な思いを伝えることを、続けていく。
きっと、受け入れられない。 実際、ゴッドフィールドで二日にわたって告発してみても、まともに話を最後まで聞いてくれたのは、一人だけだった。
でも、それは、同時に「理解者は少なからず居る」ことの証明にもなった。
ボクは、絶対に諦めない。 偽善者だって言われてもいい。 ボクにアンチコメが来ても、ボクは傷付かない。 なんせ、幸せな人間なもんでw
ボクは、一人でも多く理解者を増やしていく。 たとえ何年かかろうとも、この命果てるまで。
それが、ボクにできる精一杯、一生懸命だから。
追記
また、新しいカテゴリ―を作った。
ボク以外もそうだけど、ボクは、いつ死んでもおかしくない。 そして、ボクはみんなより寿命が短くなるかもしれない。
詳しい病名は、フォンタン術後症候群だってさ。
だから、このブログを通して、みんなの一欠片の空白を埋めるだけじゃなくて、ボクの一欠片をみんなに分けたげようかなって。
だから、「A piece from my life !」。
ボクの人生が、例え明日終わろうとも、決して無駄にならないように。
それじゃ、ボクはそろそろ寝ようかな。
最後にもう一度。 ボクからのお願い。 どうか、傍観者を責めないで。
