雑記

稀に更新されます

2024624

さっき、進路希望調査を出した。

興味のある学校と、将来の自分の姿。

無い者はその旨を書くように、って。それに倣った。

 

案の定呼び出されて

「進路は自分で決めるもの」

「好きなこととは何か」

「将来したいことは無いのか」

「何もしていないのに、勝手に進路は決まらない」

「進路に向けて自分から動け」

だと。

 

赤の他人の目にどう映ろうが、知ったことでは無いし

何も考えていない適当な人間だと思われても困らないし

だけども、流石に少し…

いや。相当堪えた。

 

 

 

 

 

夢ってなんだよ。

今の自分がすべきことを考えるほどに、刹那主義に寄っているのもあるかも知れないけれど。

どうせ死ぬなら、いつ死ぬかも分からないなら、何をしたって無駄だと

そこまでは思わずとも

どうして今で精一杯なのに、10年先の心配なんぞ。

これでも必死に探してるつもりだよ

幾つか挫けても、ちゃんと向き合ってる

前に進むのが苦しいから、結論を未だ出せてないだけ。

それを、知ったような顔をして

見え透いたエゴと平均の物差しで

何を以て急かしてるのか。

 

「好きなことを仕事にするのは当然」

「したいことの答えになっていない」

ないものを無理に書けと言われど、在り来りで曖昧なことしか書けない

差し置いて、

そんなに世の中が甘いなら、まだ希望は持てる

日暮らし惰眠に臥す仕事にでも就こうか。

 

今の所、生きる理由は特に無い

けれど、死ぬ理由も特に無い

だから、それとなく生きてる。

楽しいことはあるけど、きちんと辛いことと釣り合ってる

どちらに傾いてるかは最早どうでもいいけれど。

そんな人間に、生き甲斐だの夢だの

支えたいのか苦しめたいのか。

したいことは山ほどある

別にできなくてもいい。

したくないことも山ほどある

何だかんだ全部してる。

 

 

そうだ、最近気付いたこと

大抵のことは、練習するほど、続けるほど上手くなる

それが、どうも苦手らしい。

今じゃ幸か不幸か、今なら断言できる

絵を描くのは好きじゃない。

濁さないなら、描く度にストレスを感じるから、あまり触れたくない

描きたい気持ちだけでなんとか手を動かしても、まるで動かない

完成しないし、しても達成感はさほど無い

理由が痛いほど解るのも辛い

毎日少しでも絵を描いて、技術を身に付けて

それが出来るほどの気力は、今更無い。

甚だ、あったのかさえ

 

音楽は、ここしばらくはずっと受け身

作っていた曲の進捗は、閉口するに尽きる

霰が降れば、また続けるかも知れない。

 

文章は未だ嫌いじゃない。

ここはしばらく手を拱いていたけれど

小説は進んでる

自分にとって無益だと思う時間は、全て割いてるから

…いつとは言わないけれど。

それに向けて、久方振りに本が読めて、割と楽しかった

学ぶことも多々あったし

少なくとも、駄文の二の舞にはならないと思う

本当は一日中割きたいけれどね

今の自分にとっては、一番捨て難いものかも知れない

少なくとも、くだらない勉学よりは。

 

でも

仕事にするとか

一生追うとなると、話はきっと違ってくる。

それだけの熱情が

決意が

覚悟が

愛着が

理想が

現実味が

そんなの、未だ判断出来っこない。

気楽に考えればいいと言うのなら

その程度のことに、今を懸けようとは到底。

手応えがどんなものか、手探りしてるんだけどなぁ

 

けどまぁ、ボクも無知じゃない

頭のお堅い人に、柔軟性なんて求めないし

重ねて言うけれど、理解して欲しいだとか、そんなのは望みやしない

ならどうしたいか、どうして欲しいか

 

知るかそんなの。

 

 

高校に遊びに来ているような人も

平気で先生にタメをきく人も

自分の意見も持たず、丸写しして理解した気になっている人も

当たり前のように夢があるみたい

本当に、滑稽極まりないね。

無論、尊敬はしない

ただちょっとだけ、憧憬を抱いてみたり

生きていて楽なんだろうなぁ、なんて。

 

違うから、憶測に過ぎないけれど

きっと、言葉一つ仕草一つに気を遣うこともなければ

苦手なこと,嫌なことに真摯に向き合って、どうにか克服することも

くだらないことに思い詰めることも、然程ないんだろうね

…あぁ、褒め言葉だよ。

 

 

 

明日の期末を白紙で出さないように、ざくばらに、今日のうちに少しだけ吐き出しておいた

余計虚しくなったのは、気のせいだって割り切っておく

今から課題でもするかな。