やっほ~。 今日は一日中課題三昧で、ほんと気が狂いそうだった、ジェイドだよ~。
小説を書きたくて仕方がないのに、書けなくって。 もどかしいというより、虚しかったね。 虚しいの嫌い。
んで、今日は、昨日のお出かけでのお話。
久々に、光の森ってところに、出掛けてさ。
色々、買い物したんだけどさ。 お菓子とか、文房具とか?
それで、いろんなお店行ったんだけどね。
一番、印象に残ってるお店。
とある、ペットショップにも行ったんだ。
ボク、犬は本当に苦手なんだけど、猫は大好きだから。 いつも、見かけたら大体行くんだけどね。
そこも、同じだった。
ガラスの向こうの猫は、人に慣れてるんだろうね。 ちっともボクを怖がってなんかなかった。
けれど…興味もなさそうだったね。 いわゆる、塩対応ってやつ?
気にしてない感じだったね。
ちょっと寂しいけど、ストレス無さそうな感じだったから、まぁ、良かったね。
けどさ。
ひとつ…というか、幾らか不思議なことがあるんだけどさ。
なんで、動物には値札が付いてるの?
なんで、ずっとガラスに囲われて、見世物にされてるの?
動物の値段は何の値段?
なんで誰も違和感はないの?
ボクは小学校で、動物もみんな、人間と同じ生き物、命を大切にしようって。
先生方に、教わって。
人身売買は、してはいけないことだって。
…だのに。
なんで、生き物が商品になって、みんな笑顔でそれを眺めて、売って、買って…。
「そういうもの」は正義なの?
ペットショップの猫の値段は、何に対しての十数万なの?
管理費? 飼育費? 餌? 手間?
それとも、命の重さに対しての値段なの?
猫はもともと、人間のために生み出された生き物なんかじゃない。 犬も、ハムスターも、うさぎも、他の動物だって。
それを勝手に捕まえて、交配させて。 それを換金して。
どんな御託を並べたって、その事実は変わらない。
ボクの家の近くには、牧場があるよ。
そこでは買えなくなった動物たちを無料で引き取ってて。
ちゃんと飼ってくれる里親さんが見つかれば、無料で引き渡すんだ。
でも、もちろん、ちゃんと餌だってあげてるし、お世話だってしてる。
経営はずっと赤字だったのにね。
それでも、誰かの幸せを謳って、命に値段を付けて。
商品として売るのはどうなのかな。
肉牛は、きっと…というか、違うよ。
みんな、食べ物を頂くとき、いただきますって、感謝するでしょう?
それに、ただただ檻に閉じ込めて、餌だけあげてる訳じゃないんだよね。
動物園も、多分また少し違う。
入園料は、あくまで劇場の入場料みたいなものだと思う。
けど…
結局、どれも受け入れ難いね。
じゃあ、明日から肉は食べないのかって言われたら…
できるならそうしたいって、言うかな。
何も食べずとも生きられるなら、ね。
でも、食べる時には感謝を。 お肉に払うお金は、届けてくれた人へ。
決して、命に対してじゃない。
大人になったら、きっと猫を飼うよ。
かわいい猫を、子猫から飼いたいな。
飼育崩壊なんて起こさないように、数匹だけ、大事に飼うんだ。
途中でそのへんに捨てたりなんて、絶対にしないで。 ちゃんと、お世話もして。
きっと、お金に代えられない存在を。 引き取ってから、一緒に暮らしていくんだ。