雑記

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今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

 

 やっほ~。 頭痛完治で完全復活、ジェイドだよ~。

 

 今日はお題で書くね~。

 

 さぁて、お題は、「投げたいもの、打ちたいもの」か…

 

 

 あるよ。

 

 端的に言うと、「他人の心を打ちたい」。

 

 

 ボク、本とか映画とかアニメとかゲームとか、そういうストーリーがある物が好きでさ。

 

 もちろん、絵とか小物とかでも、物語があるものなら類を問わず。

 

 そして、その中でも、感動系、好きだね。

 

 ハッピーエンド、好き。 見てるだけで元気もらえる。

 

 バッドエンド、好き。 切ない気持ちになるけど、自分の幸せを見つめ直せる。

 

 平凡なストーリ、好き。 何のオチもなくたって、ただの「普通」だって、その中の小さな幸せに惹かれる。

 

 それでもやっぱり、感動するやつが好き。 たとえバッドエンドで終わっても、とても小さな世界の中での話でも。

 

 誰かが誰かを想う。 そんな描写に、心打たれる。

 

 今日もね、「その本は」みたいな名前の本読んだんだよ。

 

 ヨシタケシンスケさんと、ピースの又吉直樹さんだっけ。

 

 まだ、1/3くらい残ってるけどね。

 

 とても、心を打たれたんだ。

 

 本の解釈は読み手次第(だと思ってる)し、曖昧な表現もあったから、ざっくりになるけど。

 

 理不尽な世界の中でも、支え合いながら精一杯生きてる人って、きっと誰よりも輝いてる。

 

 希望を捨てずに、諦めずに、楽しみを見いだせる人って、きっと一番幸せな人なんだって。

 

 そして、そんな人が一番、きっと辛い思いをしてるんだろうなって。

 

 本の中身は、ノンフィクションとは限らない。 御伽噺なのかもしれない。

 

 それでも。

 

 ボクには、少なくともボクには。

 

 文字の中だけの話とは思えなかった。

 

 

 感動。 感情が動かされるって書くよね。

 

 そして、きっとそれは、何よりも大きな原動力にも、支えにもなるはず。

 

 そんな感動に、感動を与えてくれた作品に、ボクは支えられてきた。 勇気づけられてきた。

 

 だから、ボクも、そっち側に回りたいな、って。

 

 

 スポーツ全く興味ないボクも、WBC決勝だけはリアルタイムで見たよ。

 

 ボールとストライクの違いもあんま知らなけりゃ、選手もほとんど初めまして。

 

 それでも、確かに感動を覚えたよ。

 

 展開は全然分からなくても、勝ったときには、鳥肌が立って。

 

 本当に、すごかったよ。

 

 

 だから、今度はさ。

 

 ボクが誰かのヒーローになりたいな。

 

 ボクには悪者をやっつける力も、世界的作家になれる才能もないけど。

 

 たとえば、趣味で描いた小説を、誰かが暇つぶしに読んでくれて。

 

 そのうちの一人が、少しでも前向きになれたなら。

 

 そんな嬉しいことはないね。

 

 

 ということで、明日からの春休みは、小説をできるだけ進めることにするよ。

 

 もちろん、焦ったりはしないけどね。

 

 だから、ボクが打ちたいものは、「誰かのココロ」。

 

 それじゃ、今日はこの辺で。

 

 ばいばーい(^^)/~~~